百舌鳥八幡宮秋祭り

 百舌鳥八幡宮秋祭りは仲秋の名月に当たる旧暦8月15日にかけて行われるため月見祭と呼ばれ、古くより堺、泉州の人々に親しまれてきました。この祭りは、稲の成熟期を迎え豊作を祈るための祭りと八幡宮に伝わる放生会と満月を祝う風習とが習合して神社の例祭となったものです。記録によると300年以上の伝統があり近年は勇壮華麗なふとん太鼓で有名となっています。

 本年(平成29年)の仲秋の名月(旧暦8月15日)は現行暦では10月4日に当たります。この日に神社の祭典(神事)は行われますが、名物のふとん太鼓奉納行事は10月7日(土曜)と8日(日曜)に行われます。

 ふとん太鼓は、太鼓を納めた台座の上には5段からなる朱色の座布団に似たものが積み重ねられ、その形状のため「ふとん太鼓」と呼ばれています。太鼓本体を納める台座部には荘重な彫り物が施され、ふとん部は金縄や大小の房で華麗な装飾が施され、運行時には高さ約4メートル、重さ約3トンとなり、約60〜70名で担がれます。

 現在、ふとん太鼓は氏子9町より、それぞれ大小一基ずつ奉納されています。宮入日には、各町ふとん太鼓は、午前11時より約1時間ずつ順に境内を練り歩き、運行は夜10時30分まで続きます。宮出日も同様に午前10時より各町順々に約1時間ずつ境内を練り歩き、境内での運行は夜10時に終了します。 




10月7日 土曜
ふとん太鼓宮入 午前11時より午後10時30分 
10月8日 日曜
ふとん太鼓宮出 午前9時30分より午後10時 
放生祭(稚児行列 午前11時から11時30分。稚児約80名の奉仕による境内の放生池に稚魚を放ち生き物の成長を祈る神事
10月4日 水曜 午後2時より例祭 (石清水八幡宮より献幣使参向)


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